転妻のゆううつ

妊活と株といろいろ雑記ブログ

人工授精にチャレンジ~痛すぎて心が折れた話~

痛かった人工授精

もうやりたくない。

ええ、そのくらい痛かったのです。

調べると痛くなかったという人が多いみたいなんですが、なぜでしょうか、私はとても痛かったです。

思えば、卵管造影のときも、子宮内膜ポリープの手術のときも、子宮口に器具が入るときがめちゃめちゃ痛かった。

痛い痛いと叫んでも仕方ないので、今回だけだからと自分に言い聞かせて我慢してきました。

人工授精も卵管造影ほど痛みが続くわけではないですが、痛みの種類は同じです。

子宮口が狭いのでしょうか?硬いのでしょうか?

検査や手術は毎回する訳ではないので我慢できましたが、人工授精って何回かやりますよね?(自分次第だけど)

毎回この痛みならちょっと躊躇してしまいます。

人工授精の妊娠率

そもそも人工授精は妊娠率を大きく上げる手法ではないようです。

人工授精が向いているケースは、精子の数がちょっと少ないとか、運動率が少し悪いとか、性交がうまくできないなどで、主に男性側に不妊要因がある場合に効果を発揮します。

逆に、それ以外の要因であれば妊娠率はタイミング法と変わらないみたいですね。

とはいっても、精子にとっては子宮の中にダイレクトに送り込まれる訳ですから、だいぶハンデをもらったことになります。

多少は卵子と出会いやすくなる・・・ような気がします。

初回にして心が折れる

もうタイミングじゃ無理!と思って人工授精にチャレンジしましたが、想像を超える痛みで心が折れました。

処置後にトイレに行ったら、しっかり出血していてげんなり。

唯一の救いは、人工授精が保険適用になったこと。

(それでも1周期あたりだとそれなりの金額になりますが)

菅さんありがとう。