妊活中に田舎に住んで良いことは一つもない
田舎は何が困るって、車がないと生きていけないことと、病院が充実していないことでしょう。
買い物は、日常の食品やら日用品には困ることはありませんが、小洒落た服や靴を買うような店はありません。
とはいっても、今どきはネットで大体のものは手に入ります。
私は服は試着したいので通販では買わない派でしたが、服を買うために2時間以上かけてお出かけなんてやってられませんし、この先ポチっとするときが来るかもしれません。
まあ、服なんて何でもいいんですよ。
田舎じゃお洒落な格好してる人に会うこともありませんし、お洒落して出かける場所もないですから。
やはり一番困るのは病院です。
持病もありあまり体が丈夫とは言えない方で、たびたび病院のお世話になっております。
そのうえ、子供が授からないと来た。
転勤が決まり、まず最初に調べたのが不妊治療できる病院があるのかということ。
この近辺の産婦人科では人工授精までは対応しているが、体外受精はできない。
既に人工授精に2回チャレンジして撃沈しており、これからどうしようか、まさに今悩んでいます。
「田舎は子育てしやすくていいよ。」
と、若い夫婦を呼び込もうとするのは結構ですが、私は声を大にして言いたい。
田舎に住むなら子供を産んでからにしなさい。
子供できないうちに田舎に住んだら、何も良いことありません。
私が田舎苦手なのは置いといて、これは客観的事実なのです。
子供産んでから、家賃が安くて空気がキレイな田舎に引っ越すのは賛成です。
でも子供いないならやめときなさい。
田舎には娯楽もない、仕事ない、治療したくても病院ない。
山や海はあっても、子供いたら遊びに行くかもしれませんが、アウトドアが趣味な程でもない夫婦二人で暮らしてたらまあ行きませんよ。
悪いことはいいません、やめときなさい。
最も選択の余地があるならですが。
私のように転勤で仕方なく引越した場合は諦めるしかないですよね。
でも転勤に振り回されて治療できないって、自分たちの人生なのに、そんなことでいいんだろうかとも思います。
ただの愚痴でした。
これからのことはゆっくり考えていこうと思います。
そんなのんびりもしてられないけど。