転妻のゆううつ

妊活と株といろいろ雑記ブログ

【不妊治療と仕事】不妊治療を打ち明けた結果①

先日、派遣会社に不妊治療であることを打ち明けました。

派遣先から返答があったのでその話をします。

 

▼前回の話

tenzumanoyuutsu.hatenablog.jp

一応、背景を説明すると、私が属する派遣会社Aは別の派遣会社Bから依頼を受けており、私はBの指示を受けてどこぞの職場に勤務します。

そして、いつどの職場に行くかは事前に勤務先の予定を汲んでBがスケジュールを立てます。

ここまでが前提。

 

そして派遣会社Bから言われたことは、

  • 業務内容的に、休まれると別の人員を補填しないといけない
  • 他のスタッフが頻繁に休む私の穴埋めをするため、よく思われない可能性
  • 勤務先から苦情がくる可能性
  • 勤務先や他のスタッフに事情を明かす必要がでる可能性

以上が考えられる懸念点であると。

それらを考慮したうえで、仕事を続けることが無理だと思うか、頑張って続けたいと思うか、結論を出してほしい。

そう言われました。

 

正直、何だかんだ不妊治療も一般的になっているし、体調悪いときは休もうっていう世の中の空気に変わってるし、前向きな返答があるのではと思っていたとこがあります。

でも言われてみて、そりゃそうよねと。

社会人として、いくら事情があると言っても、頻繁に休む人に良い印象は持たないし、業務上休まれて困るならなおのこと。

 

ただ、続けるかどうかの判断が自分に委ねられているというのが、苦しいとこです。

相手に断られるなら諦めもつくのですが。

頑張りますと口で言ってみても、通院と重なれば休むしかないし、やる気で乗り切れる問題でもない。

頑張ると言ったじゃないかと言われれば、治療を後回ししてしまうかもしれない。

申し訳なさで頭を下げ続けることになるかもしれない。

そうまでして頑張るか?とも思う。

 

近くの病院は、外来が午前中のみ、検査や処置も時間が決まっていて、仕事終わりに通うことはできない。

体外受精できる病院はこの地域にはないため、少なくとも片道2時間半かかる。

通院の日は1日休みを取らざるを得ない。

田舎に住んでいなければ、仕事も治療も両立できたのに。

 

不妊であることを打ち明けて、結果自分で判断しなくちゃいけないなら、本当のことは言わずに「持病のため」くらいにしておけば良かった、と少し思った。

不妊治療の大変さはごめんなさい分からなくて」と言われ、暗に「自分は治療したことないです不妊とは無縁で」って言われてるみたいで、凹んだ。

ちょっと泣けた。

上手く言語化できないけど、何だか悔しくて。

勇気を出して本当のこと言ったのにという所ではなく、技量的には出来るのに週2日の仕事もできないと、そう自分で判断せざるを得ないことが、かな。

何だかんだ、仕事してる自分が好きなのかもしれません。

自分の中ではほぼ決まっていますが、夫とも相談し最終的な結論を出したいと思います。

▼つづき

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